ウォーターマン 万年筆
万年筆の父
毛細管現象を応用した技術を使った「ザ・レギュラー」の発売は、万年筆にとって革命といえる出来事でした。ルイス・エドソン・ウォーターマンが発明したこの技術は今もなお万年筆に欠かせない技術になっています。実に130年も変わらない普遍的な技術なのです。さらにはクリップ付きのキャップや、カートリッジインクも発明し、「万年筆の父」とも呼ばれます。
パリの感性
1926年には本拠地をアメリカからフランスのパリに移し、デザイン性の高いエレガントなモデルを次々と発表していきます。宝石や金属でデコレーションされた華やかなペンは、ウォーターマンが元祖とも言えます。パリの感性が生み出した、美しい流線型をもつ「カレン」、ペン芯の改良に情熱を捧げた創業者の名を冠した「エドソン」、ウォーターマンのすべてのペンはラグジュアリーな華やかさに彩られています。
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