ファーバーカステル

世界に名だたる巨匠たちに愛されたドイツが誇る世界最古の筆記具ブランド

1761年にドイツのニュールンベルグ郊外にあるシュタインで家具職人のカスパー・ファーバーが事業を開始しました。鉛筆をはじめ、画材用品や製図用ペンなど世界中で使用されている老舗筆記具ブランドです。

1851年に4台目のローター・フォン・ファーバーが鉛筆の長さ・太さ・硬度の基準を作成し、今でも世界中で使われています。また、「世界に向けて最高品質のものを届け、トップを目指す」という経営理念を打ち出しています。

初代から代々直系の子孫によって経営が引き継がれ、優れたデザイン性と革新的な技術が魅力の筆記具を作り続けています。ノーベル文学賞を獲得したロシアの作家アレクサンドリア・ソルジェニーツィン、「ブリキの太鼓」で有名なドイツの作家ギュンター・グラスや作家のウラジミール・ナボコフ、またシャネルやフェンディを手がけた世界的なファッションデザイナーのカール・ラガーフェルドやオランダの画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホらが愛用していました。