ドイツ・ハンブルグの文具商、アルフレット・ネヘミアス、ベルリンのエンジニア、アウグスト・エーベルシュタイン、ハンブルグの銀行家、クラウス・ヨハネス・フォスの三人が1906年に万年筆の製造を始め、1924年に登場した「マイスターシュテュック」が爆発的な人気を博し急成長しました。
1950年代には世界中で調印や契約に使われる筆記具として選ばれていました。
天冠にはモンブラン山の山頂の雪をイメージした「ホワイトスター」がつけられています。
そのデザインは高く評価されておりニューヨーク近代美術館に永久展示品として加えられています。
1998年にはスイスのリシュモン・グループの一員となり「トータルライフスタイルブランド」へと変化しています。