1948年にポール・フィッシャーによって設立されました。フィッシャースペースペンはNASA(米国航空宇宙局)の厳しい検査を経て、すべての宇宙飛行士によって実際に使用されています。
従来のボールペンは重力でインクがボールの先へと流れていきますが、フィッシャースペースペンではリフィル内部に封入された窒素ガスの圧力によってインクがボールの先へ移っていきます。そのため上向きにして筆記することが可能で、無重力状態、水中やマイナス45℃から200℃までの気温においてもスムーズに筆記することが可能です。
また、粘着性の強い特殊なインクが使用されており密封することでドライアップ(乾燥)がなく100年以上の保管も可能です。
人類初の月面着陸を成功させたアポロ11号でも使用された歴史を持っています。
Upside down
writing
レ逆さにして書ける
Zero
Gravity
レ無重力で書ける
Extreme
Temperatures
レ極限温度で書ける
Not
Dry up
レ100年以上乾かない
すべてのフィッシャースペースペンには人類の遺産とも言えるこの筆記メカニズムが搭載されています。
本当に使う環境を選ばない唯一のボールペンです。